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【5つの脂肪燃焼スーパーフード】

投稿日:

石川です。

依然として続く自粛の影響や
日々のストレスなどから
つい生活が乱れていませんか?

・砂糖を大量にとってしまったり…
・運動不足で悶々としたり…
・なんとなく集中できなかったり…

いろいろな影響が出ていると思います。

 

今日はそんなウツウツとした
生活の影響で、過剰になりがちな
糖質を抑える方法をお伝えします。

ついつい、ストレスが溜まると
糖質が多くなりすぎませんか?

 

しかし、過剰な糖質によって
私たちの身体は思っている以上に
ダメージを受けます。

逆に言えば、糖質をカットすることで・・・

無限のエネルギー源である、
脂肪にアクセスし自身の能力を
何倍も引き出せる可能性があります。

この状態を脂肪燃焼(ファットバーニング)システムといいます。

「え?ファットバーニングって何?」

と、思われる方もいると思いますので、
軽くだけ説明すると・・・

 

”2つのエネルギー源”

人間には2つの代謝システムがあります。

・糖質燃焼の代謝システム(シュガーバーニング)
・脂質燃焼の代謝システム(ファットバーニング)

です。

 

代謝システムとは単純にエネルギーを
循環させるシステムだと思ってください。

つまり、代謝システムがスムーズだと
摂取したエネルギーが効率良く使われ..

・集中力が安定したり..
・適正な体重が維持されたり..
・日中の眠気や神経の乱れが減ったり..
・感情や気分が安定したり..

と、かなりのお得な変化が
盛りだくさんです。

・・・・

 

そして、我々現代人の多くは、この
シュガーバーニングの状態です。

実はこのシュガーバーニングは
かなり循環効率が悪いのです。

さらに詳しいメカニズムは

「超一流の食事術」
「THE EAT」

を読んでほしいと思いますが..

 

この糖質を中心とした代謝システムだと..

・集中がしにくくなってしまう..
・脂肪が溜まっていく..
・神経が乱れて落ち着かなくなる..

他にも炎症などのあらゆる弊害を
起こしてしまうと言われています。

 

私自身、このシュガーバーニングから
ファットバーニングに切り替わる事で
”救われた”といっても過言ではありません。

学生時代から集中力が低く、
学校の授業をまともに聴けませんでした。

もちろん成績はボロボロでしたし
周囲にも認められませんでした。

そんな自分が嫌になっていました。

そして、周囲に反発するように
「大口を叩く」ことで”自分”を
守っていたのだと思います。

でも心の中では何ごとも
中途半端な自分に本当に
嫌気が差していました。

 

そんな私が、この過剰な砂糖の摂取を
制限する食事法に出会ったのは7年前。

ADHDと診断されたDr.ジョーンズが
博士号を取り、自然療法の権威として
アラブ王族の元専属医になった話を
本人から直接的に聴いたからです。

もちろん始めから100%
信じていたわけではありません..

「食べ物だけでそんなに変わるのかな?」

と言う疑いがなかったのかと問われれば
”ゼロ”ではありませんでした。
いや疑いが大半を占めていました。

しかし、ADHDと診断されていたことに
共感したので試しにその食事法を実践しました。

・・・・

 

すると人生のすべてが変わりました。

既に7年は続けていますが、朝早くから
夜までしっかりと集中が続きますし、
仕事もバリバリ進んでいきます。

正直こう思いましたね。

「なんで早くこれを教えてくれなかったんだ!」

と・・・

子供の時から砂糖の摂取を減らす
この食事法を実践していたら、
本当に人生が変わったなと思います。

だからこそ、こうやって健康についての
情報発信を使命としてやっているわけですが..

話がそれているのでもとに戻すと・・・

 

シュガーバーニングから
ファットバーニングに切り替えると
本当に人生が激変します!

そして、シュガーバーニングから
ファットバーニングに切り替える方法は..

単純に

「過剰に糖質を取らない」

です。

 

しかし!しかしですよ!

この糖質を減らすことが難しいと
おっしゃる方が本当に多い!

先日もVHC受講生さまの
コンサルティングをしていた時..

疲れた時や、夕方くらいになると
どうしても砂糖が取りたいという
気持ちになってしまうとのこと。

あなたも心当たりありませんか?

私は”本当に”気持ちが分かります。

だからこそ、今回はこの抗いがたい
衝動的な砂糖への欲望を止めるために
私がオススメしたい5つの食品をお伝えします。

 

【5つの脂肪燃焼スーパーフード】

これらの食品は砂糖の渇望を抑えるだけでなく
脂肪燃焼スイッチを「オン」にするのにさえ
役立ちます!

これらは、脂肪を燃焼させ、筋肉を構築し、
老化プロセスを遅らせるのに役立つ
”私のお気に入り”の食品たちになります。

 

==================
スーパーフード~その1~ココナッツオイル
==================

スーパーなどでもかなりメジャーに
取り扱われるようになったココナッツオイル。

ココナッツの中鎖脂肪は、
甲状腺機能を高めることによって
代謝を活性化するのに役立ちます。

甲状腺は、代謝、脂肪燃焼、
および脂肪分布に重要な
役割を果たしてくれるのです。

また、細胞のインスリン感受性を
高め血糖値を安定させます。

 

インスリン感受性ってなんだ!?

とあなたは思うかも知れませんので
簡単にだけ説明させていただくと..

細胞が糖を活用するために
必要なシステムの一部です。

あまり詳しいことは知らなくても
大丈夫だと思いますが、これが上手く
働かないと糖質が上手く細胞に入らず
血中の糖が増えてしまう事になります。

これがひどくなっていくと血糖値が上がり
糖尿病なんて言われてしまう可能性も出る。

そんな雰囲気のシステムですが、
ややこしい話は今はちょっと置いておいて..

 

とにかくココナッツ油やココナッツ油脂を
1日中、取っていく事で砂糖への欲求を
抑えてエネルギーを向上させると共に
脂肪燃焼をスピードアップできるという事!

糖質の低いベリー系のスムージーにも
混ぜて飲んでも美味しくいただけます。

ぜひ、ココナッツオイルを摂取してください!

そして次が・・・

 

==================
スーパーフード~その2~レモンとライム:
==================

こちらもスーパーで普通に手に入りますね。

日本の場合はライムが
売ってない事が多いですが..

レモンは簡単に手に入りますね。

そんな親しみやすいスーパーフード、
レモンとライムには、クエン酸、
カリウム、ビタミンC、ビタミンPが
含まれています。

 

これらの栄養素は、体をアルカリ化し、
肝臓の解毒を高め、炎症を軽減する
強力な生体電気的アプローチを提供します。

その結果、エネルギーが高まります。

朝に1杯、また砂糖が取りたくなったら
適時飲むと、欲求を激減させられます。

さらに、水に混ぜたり、
サラダにかけてみたり..

応用範囲が広いのも特徴ですね。

とにかくこの身近なレモンとライムは
1日を通して使用すると調子が良いです。

 

血糖値のバランスを取り、
砂糖への渇望を減らし脂肪を
燃焼する能力が向上するのです。

1日をかけて摂取してみればその違いを
感じ取れると思いますので試してみてください。

さて、次は・・・

 

=================
スーパーフード~その3~アボカド:
=================

森のバターと呼ばれるスーパーフード。

この果物には、細胞膜の活性を高め、
ホルモンのバランスを取り、
代謝を促進する良質な脂肪が含まれています。

これはまた、体から過剰な水分と
セルライト(脂肪の塊)を取り除く
自然界で最も豊富なカリウム源の1つです。

サラダやヘルシーな肉に
スライスして乗せると美味!

あと、わさび醤油で食べると
マグロのトロに似た味がします。

これも奇跡と言えるような
スーパーフードですので、
習慣的に食べてみてください。

低糖のスムージーに入れて、
より良い脂肪を混入させる事で
抗酸化物質を加えることもできます。

 

=================
スーパーフード~その4~
牧草飼育の牧草で育ったお肉:
=================

東京近辺では結構見るようになった、
グラスフェッドビーフ。

牧草で育てられて、成長ホルモンや
抗生剤を打たれていない健康な牛肉は
マジでウマいし、身体が喜びます。

これらの肉には、共役リノール酸(CLA)が
非常に豊富に含まれています。

またCLAはグルコース感受性を
高める強力な代謝燃料です。

CLAは、脂肪酸が筋肉や
結合組織の細胞膜に入り、
脂肪のために燃焼される能力を
向上させることが知られています。

そして、セルライトも追放し、
赤身の体組織を改善し…

エネルギーレベルを高めるために
重要であるアミノ酸、脂溶性栄養素、
ビタミンB12の豊富な供給源です。

そして最後に・・・

 

=================
スーパーフード~その5~カボチャの種:
=================

カボチャの種は、ホルモンのバランスを取り、
代謝を促進するのに役立つ..

・マグネシウム
・ビタミンB
・亜鉛

などが豊富に含まれる食物です。

さらに、これらは小鎖オメガ3と
繊維が豊富な素晴らしい脂肪源であり、
血糖値を安定させ、糖質への変な欲を切り、
脂肪燃焼スイッチをオンにするのに役立ちます。

アメリカのホールフーズでは
味付けされたかぼちゃの種があって
それがスゴく美味しいのですが..

日本ではあまり出回っていないのですかね?

これはDr.ジョーンズがお気に入りの
スナックのひとつでもあります。

・・・・・

 

これらをバリバリと食べてください。

これらを摂ることで糖質への渇望は
かなりかなり少なくなります。

大切なのは「続けること」です。

だからこそ、スーパーフードは
入手困難であってはならないのです。

 

ここに書いている5つのスーパーフードも
意外と身近と感じていませんか?

この身近さがスゴく大切。

そして続けるために
もうひとつ大切なのが..

「小さすぎるステップ」

です。

 

この5つの食材すべてを
いきなり日常に取り入れようと
「しないで」ください。

一気にやろうとすると挫折率が高まります。

この辺りの習慣化のスキルについては拙書…

「年収を激変させたければ
食事を変えなさい」

を一読いただきたいのですが..

とにかく最初は小さく始めること
そして明確にすることが大切です。

 

だからこそ、

「この5つのうち2つだけ!」

を、まずは日常に取り入れてください。

数字に置き換え、明確な狙い
(”2つ”だけ取り入れる!)を
持っておいてください。

そうすることで、本当にスムーズに
続けていくことが出来るからです。

石川 勇太

 

追伸:

今回お伝えした食事の効果や栄養、
習慣化についての知識はDr.ジョーンズや
私が発信している情報の一部に過ぎません。

もっと健康な体を手に入れたい方
集中力などのパフォーマンスを上げたい方

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