石川です。
今、時代が大きく変化しています。
こんな時代だからこそ多くの人に
求められ、選ばれる市場価値の
高い人間にならないとマズイです。
つまり、簡単に言うと多くの人と
つながりを持てる人物になる事が
かなり、重要になってきます。
なぜなら、お金とは信用が
作ってくれるものだからです。
ですので、これからフィアット通貨
（法定通貨）の価値が下落する時代。
本当に重要なのは信用と信頼を
引き寄せる求心力です。
では、どうやればそんな求心力を
持った存在になれるのか？
その答えは多くの人にとっては
意外と思える方法です。
その方法とは・・・
「ハッキリと本音を生きる」
ということです。
・・・
現代は”本音”が求められています。
なぜなら、情報が氾濫して
何が本物で、何が偽物かが
分からなくなってきているから…
その結果、多くの人が不安と混乱を
抱えながらさまよっている状況です。
そんな状況で相手の顔色に合わせて
コミュニケーションをとる人は
信頼されなくなってきています。
平成に求められた人物像から大幅な変化が
既に始まっているということです。
昔は、「いい人」が求められました。
波風立てず、事なかれ主義で
周りに合わせて生きることが
「良い」とされていました。
自分を出さない、本当のことは言わない。
自分が我慢をして他を立てる。
そんな人が、求められていました。
だからこそ、多くの人が
自分の思いを隠して、
謙虚にへりくだって生きていました。
今も、その名残が強くて
多くの人が自分を隠します。
しかし、時代は大きく変わって来ています。
波風が立とうが、真剣に..
「自分はこう思うんだ！」
と、言える人が求められています。
勇気を持って自分を隠さず
弱点も含めて全てをさらけ出せる人が
本当に求められているのです。
・・・
これは数字が明らかにしています。
現在、日本のオンラインサロンのトップは、
ホリエモン、キンコン西野さん、箕輪さんです。
彼らの意見は時に煙たいとか
独善的だと感じることもあります。
しかし、彼らは間違いなく
本音をぶつけている人です。
だからこそ会員数が他のサロンと
桁違いに大きくなっていると
私自身は確信しています。
TEDトークで
「Whyから始めよ！」
というスピーチをしていた
リーダーシップの権威、
サイモン・シネックさんは..
「人が商品を買うのは
売ってる人の価値観に
共鳴するからだ！」
と、長年の研究で結論づけました。
正にそのとおりだと思うのです。
「人が商品を買うのは
売ってる人の価値観に
共鳴するから」
なのです。
これからの時代は・・・
「自分の哲学」
を、ハッキリさせている人だけが
支持されて生き残ると思います。
・・・・
あなたの哲学は何でしょうか？
「ん？哲学？よく分かりません」
と思うかもしれません。
哲学とは簡単です。
要するにあなたの「ポリシー」で..
・こんな人は嫌い
・こんな人を尊敬する
・こういうのはどうかと思う
・こういう風になればいいと思う
というあなたのいろんな”想い”を
全て融合させたコアな思想です。
これからはこれがハッキリしていないと
求められないし、選ばれなくなります。
ここでのポイントは
「ハッキリしている」
ということです。
・・・
いろいろな人の話を聞いていて・・・
「〇〇さんは、悪い人じゃないけど..」
と、人の評価をハッキリさせない人が
見受けられます。
この「ハッキリさせない」というのが
これからの時代は嫌われるのです。
なぜなら・・・
好きなら好き。
嫌いなら嫌い。
これをハッキリさせることで
あなたという人間がくっきりと
見えるようになるからです。
人はよく分からないものを嫌います。
だからこそ、この性根の部分。
コアな部分が見えない人を
人は信用できないのです。
本当は昔からこのように
ハッキリとしている人が
求められていたのだと思います。
しかし、私たちはどこかで
「和」というものを勘違いし
自分を殺して他に服従する事だと
思い込んできたのかもしれません。
※もしかしたら思い込まされて
来たのかも知れませんが…
そうして全てを画一化して
個性のない世界を
作ってきたのだと思います。
大量生産、大量消費の時代は
工場で働く人を増やすために
画一化することが上手くいきました。
しかし、今その構造が崩れてきています。
その結果、本来の私たちの生き方。
自分で考え、自分で選んで生きる。
「本音の人生」
を歩む事が求められてきています。
・・・
あなたの本音はなんですか？
私が、今少しは人に応援されて
事業をできるようになっているのは
昔よりも少しだけ本音になれたから。
もちろん、まだまだカッコつけて
本音で生きられていない部分が
実はたくさんあります。
だからこそ、自戒の念を込めて
もう一度、自分を振り返り
自分の本音を生きたいと思いました。
石川 勇太
追伸：
本音を生きるということは
自分にとって大切なものを
大切にして生きるという事。
自分を大切にする人が
人から大切にされるのです。
本音と向き合うのは時に
怖いこともあると思いますが..
本音を人に伝えるときは
もっと怖いかも知れません。
でも、それは「出してみる」価値があります。
それが、あなたも含めた全員の
「ためになる」と私は信じています。
我慢しなくていい。
さらけ出そう。
これからはそういう時代です。
追伸２：
そして、これからの時代は健康の
需要がかなり高まります。
Apple Watchなどのウェアラブル端末で
常に自身の体の状態を計測できるように
なってきていますよね。
人々の健康に対する関心もこれから
ドンドン高まっていくでしょう。
健康への関心が高まるにつれて、これから
求められるようになる新職業があります。
それがバーチャルヘルスコーチです。
既に欧米ではヘルスコーチが流行しています。
カスタマイズしたその人だけの
健康プログラムを提供するのが
ヘルスコーチという職業です。
クライアントと一緒に、体の不調の根本原因を
探っていくのですが、そんなマンツーマンの
健康サービスが日本でも求められ始めます。
これから来るヘルスケア産業の大きな波の
流行の最前線を一緒に走り始めませんか？
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