石川です。
「あなたは保険医療費を
月いくら支払っていますか？」
今日は、「医療負担」について、
興味深い記事を見つけましたので、
共有します。
あなたは保険医療費として
月にいくら支払っていますか？
人により回答はそれぞれだと思いますが、
自分の医療費がどれくらいかかっていて
今から20年後にはいくらになっているのか
考えたことはありますか？
普段バリバリ働いている
現役世代の働き盛りの人達は特に、
自分の将来の医療費について
そこまで深く考える時間も余裕も
ないのではないでしょうか？
しかし、将来の医療費に関して
深く考えざるを得ないような、
いや、
考慮した方が圧倒的にトク！
なニュースが
最近話題になりました。
「一定の所得がある、
75歳以上の医療負担が1割から2割になる」
というニュースです。
このニュースを読み気になることとしては、
「負担が増えた分の医療費を払うだけの
世帯収入を将来確保することができるのか？」
という点です。
一般的に、多くの人は
60歳を過ぎると収入は減っていき、
年金へ依存する生活になってきます。
要するに、歳を重ねれば重ねるほど
医療費は増えていくけれど、同時に
収入は減り、年金に頼る割合も増えていく
ということになります。
医療費の自己負担は、年齢や所得状況によって
変わってくるという日本の制度ですが、
これらの事実をきちんと理解している人は
いても、準備として「具体的な行動」を
取っている人は意外に少ないのではないでしょうか？
「高齢化は進行し、若者の負担は増えていく」
このように世の中全体で叫ばれているなか、
どう対処していくべきか、
将来が不安だったり、
自分はもちろん、
自分の子供たち、孫たちの世代になると
どうなってしまうのだろう、
このように
漠然とした不安を抱えている方も
少なくないと思います。
具体的にどんな準備をしたら良いのだろう？
と言う方に
おススメしたいのが、
自分の「健康寿命」を伸ばし、
「自分の健康は自分でコントロールできる」
と信じることです。
「え、そんな簡単なこと？」
はい、
「自分の健康は
自分でコントロールできると信じる」
という「ベイビーステップ」から
のスタートで良いのです。
また、「健康をコントロールする」と聞くと
何か特別なことをしなければならないと
深く考える方もいるかもしれませんが、
自分の身近なところから、
まずは毎日食べているお菓子を
週に５回にする
などこちらもベイビーステップで
食生活を改善していくことで
OKです。
日本の現状から目を逸らさずに
スモールステップで今から
少しずつ準備していけると
いいですね。
引き続き
健康であるということこそが
資産を減らさない=最高の投資先
である
ということを声を大にして
一人でも多くの方に
伝えていきます。
本日も最後までお読み
いただきありがとうございました！
石川勇太
（参考：Yahoo！JAPANニュース 「75歳高齢者「医療費7万5986円」…1割から2割の負担増に悲鳴」
https://news.yahoo.co.jp/articles/819d7b7be4c4adf514cee80da910f3440276044c?page=1
2021年7月14日）
